目の前にいたのは ページ14
爆豪side
ホームルームはいっつも話を聞いてねぇ。
だから今見た先に姉貴がいてびっくりした
姉貴はすごく冷めた目でこっちを見ていた。
こんな冷めた目をする奴だったか？
『まさかキミ、お姉ちゃんっ子？やだな〜見間違えなんて』
爆「見間違えるはずがねぇだろ」
？「僕もキミはAちゃんだと思う!」
…初めてお前と意見があったな
デク
緑「昨日から似てるとは思ってたんだ、ただ確信がなくて、でも、かっちゃんも本人だって言うくらいだから本物だって今確信したよ。Aちゃん、でしょ？」
爆「ホントのこと言えや」
俺とデクが問い詰めると、姉貴はため息をついてこう言った
『私は太宰A。旧姓は…』
皆が息を呑む
『爆豪A』
クラスのヤツらの目が丸くなるのがわかった
ただ、俺とデクは姉貴の前に歩いていく。
そして姉貴の前に立つ
太「おっと、これ以上は近づかないで貰えるかな？」
爆「お前に決める権利ないだろ？!」
太「あるね、今の彼女は私達の身内当然だからね」
緑「Aちゃん!キミは異能力者だったの？!どうして教えてくれなかったの？!」
姉貴が小さい声でどうして？と低い声で答えた
『じゃあ出久は、私が異能力者って言ってたらどうしてたの？』
緑「そ、それは…」
『言われたって戸惑うでしょ？異能力者は人類の1割以下、珍しいからね。』
爆「てめぇ…家族にも言えないことだったのか？!」
『言えないね!…だって、考えてわかんない？個性婚の2人から異能力者が産まれるの？』
俺は言葉の意味が理解出来た。
爆「いや、でも、産まれるかもしれねぇじゃねえか…!」
そこで太宰とか言う奴が姉貴俺達の間に割って入った。
太「はいはいはーい、3人ともストーップ!少年はさ〜1年前の様に彼女を苦しめるつもりかい？」
俺は固まってしまった。
その間に奴らは教室から出ていった。
1年前。
俺はその言葉に動揺した。
それより、異能力者のこいつは。
俺の姉貴じゃねえのか？
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話を少し変えました!!
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ＹH - 最後まで書いていただきありがとうございます。最後もう悲しいですね。この作品良かったです (2018年12月9日 14時) (
レス) id: d352232727 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！楽しませていただきました！！ (2018年12月9日 12時) (レス) id: 48f4ee6765 (このIDを非表示/違反報告)
xxvl6w6lvxx(プロフ) - 最後、泣きました！！・゜・(つД｀)・゜・ (2018年12月9日 1時) (レス) id: 84d8494927 (このIDを非表示/違反報告)
囚人 - 弔ぁぁぁ！面白いです。更新頑張って下さい！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 235e75e60a (このIDを非表示/違反報告)
はなまる。(プロフ) - まんじゅうねこさん» CDの太宰さんのこのセリフ好きなんです!w (2018年11月25日 22時) (レス) id: 3f92d0d81b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなまる。 | 作成日時：2018年11月18日 23時
