今日から私は！！〜恋と道場破り！？ナウい青春が動き出す！！〜

86日目！ ページ37

Aside



『任せて いとーちゃんの分バチバチにやってくるから』




フフッ
なんていい友達を持ったんだ

こんなに応援されてるのに負けるなんて選択肢はない！！！


ってかカッコつけて言ったけど、
ちゃんと決まってた？





.






『ちょっと君おいたが過ぎるんじゃない？ 余程ボコボコにされたいみたいだねぇ？』


岸「はっ 何女がいきがってんだ 潰すぞ」


『はっ ほざげ カスが』


理パ「それでは 始め！」





『来いや うんこ野郎』


岸「おりゃ〜！」



なんだこの遅いパンチは
避けれるし、こいつ隙がありすぎる
どーしよ......

とりあえず避け続けるか。




黒「何！？ 岸本のあのパンチを避けるだと！？」


理「流石だわ Aちゃん....」


『おーい そろそろ本気出してくれませんかねぇ！』バキッ！


岸「うわっ！」


『"たかが 女" に何やられてんだよ このへなちょこ野郎が！』

『おたくらの道場は雑魚が通う道場なんですか？えぇ？

そちらさんの道場の方が潰れるべきなんでは？』


岸「1発やったからって図にのんなクソ尼がぁ！」


ガシッ
『だから遅いんだってば』

『では私の番でございまーす』



ドコンッ！ドカンッ！ゲシッ！



岸「グハッ.....！ハァハァ」


理「すごいっ..... 明確にちゃんとあたってるし 一回のダメージがすごいわ....」


伊「うん 目が見えてなくてもすごいって感じがする」




チッチッチ
2人とも 驚くにはちと早えぜ？
まだまだこれからだからねぇ？




『もー へばっちゃった？』

『あぁ〜 でもそちらの道場の代表できてるから まー終わりな訳ないよねぇ〜？』


岸「おりゃ〜！！！」



どーしよっかなぁ....
まぁ一回くらい殴られとくかぁ
何回も殴られ続けて調子のらせてって感じにしますか
よしっ！決定だぁ！




バキッ！




岸「はっ！こんなパンチすら避けられないなんて所詮は女だなぁ！！？？」


『チッ 殺すぞ』




わざとだっつーの
腹立つな
あとで覚えときやがれ！カスめが！




バキッ！バキッ！バキッ！バキッ！




理「Aちゃん！！このままじゃ負けちゃうわ！
しっかりして！！！！」




フッフッフッ 狙い通りだねぇ
まんまと私の罠にかかってくれたな？

つかおっさんは理解してくれるかな？




チラッ
ピョン




理パ「場外だ！攻撃をやめなさい！」




.

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