Ｘ1の謎多き美人マネージャー

4【SY side】 ページ4

ﾃﾋ｢だからね
今月末で一端休まなきゃいけなくて｣



ﾋｮﾝｼﾞｭﾝ｢えっ、じゃあ
誰が僕たちのマネージャーになるの？｣



ﾃﾋ｢それを今
会長が探してくれてて｣



ﾐﾆ｢え、じゃあ
まだ見つかってないってこと？｣



ﾃﾋ｢いや〜 あてはあるみたいなんだけど
まだその人からイェスの返事が
貰えてないみたいで｣



ﾖﾊﾝ｢そうなんだ｣



ﾊﾝｷﾞｮﾙ｢えぇ〜 どうしよう
もしゴリラみたいな怖いマネージャーが来たら｣



ﾃﾋ｢いや、基本マネージャーは
女しか雇わないから
そこは大丈夫だと思うけど｣



ﾊﾝｷﾞｮﾙ｢そんなの分かんないじゃん
ゴリラみたいな女って事もあるし｣



ｼﾞｭﾉ｢確かに｣



ﾃﾋ｢そんな、ゴリラみたいな女
なかなか居ないでしょ｣



ﾊﾝｷﾞｮﾙ｢どうかな｣



ﾄﾞﾝﾋﾟｮ｢けど、どうして
マネージャーは女って決まってるの？｣



ﾃﾋ｢そりゃ荒々しいペンが
あなた達に接触してきた時
女じゃないと対処できないからよ｣



ﾖﾊﾝ｢どういうこと？｣



ﾃﾋ｢まんがいち荒々しいペンが
あなた達に接触しようとして来たとして
それを阻止する男性マネージャーが
その女の子達の体に触れたりなんかした日には
逆にセクハラだとか言って訴えられ兼ねないからね｣


ﾄﾞﾋｮﾝ｢なるほど〜
そういうことかぁ｣


ﾃﾋ｢その点マネージャーが女なら
相手の女の子達に少々触れたとこで
セクハラにはならないから｣



ｳｿｸ｢確かに｣



ﾃﾋ｢だから最近のボーイズグループのマネージャーは大抵が女なわけよ｣



ﾖﾊﾝ｢言われてみれば
女性マネージャーが多いかも｣



ｽﾝｳ｢だな｣



ﾃﾋ｢と言うわけで
私はひとまず今月いっぱいまでだけど
最後まで全力であなた達をサポートするから
そこんとこ宜しく｣



ﾐﾆ｢了解｣



ｳﾝｻﾝ｢けどヌナ
無理だけはしないでね｣



ﾃﾋ｢ありがとう
ってか、私
絶対ウンサンみたいな息子
産んでみせるから｣


ﾐﾆ｢何それ(笑)｣



ｳﾝｻﾝ｢ヌナってば
何言ってるの(笑)｣



ﾃﾋ｢ウンサンあんた
回りのスタッフからも大評判よ
気配りが出来て思いやりのある優しい子だって｣



ｳﾝｻﾝ｢そうなの？｣



ﾐﾆ｢ウンサン
モテモテだな｣



ｳﾝｻﾝ｢そんなんじゃないでしょ｣




ｽﾝﾖﾝ｢けどヌナも
もう1人の体じゃないし
辛くなったら遠慮せず言ってよ｣


ﾃﾋ｢大丈夫
そこは遠慮せずバンバン言わせてもらうから｣



ｽﾝﾖﾝ｢ハハッw
さすがヌナ(笑)｣

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