15話 ページ15
赤side
黄「ほんならそろそろ行こか。」
橙「おん、そやな。先生にも許可もらいに行かなあかんし、」
赤「ぁあ、俺ちょっと神ちゃんと話したいことあるから、、」
桃「…………おん、」
緑「……話したいこと?」
赤「まぁ、ちょっと、、」
紫「っほんなら、俺らは行こか。」
ガラガラ
緑「で、しげ話したいことって?笑」
赤「……神ちゃん、無理して笑わんといて?」
緑「え?笑何が?無理してなんか笑ってないで?」
赤「じゃあ、なんで
なんで泣いてんの?」
ぎこちない笑顔の神ちゃんの頬は……………濡れていた。
緑「え、泣いてなんか…泣」
赤「神ちゃん、不安をひとりで抱えたあかんで。」
緑「っしげっ……泣」
緑「俺っ泣死ぬんやろ?自分で息もできひんくなんねやろ?泣」
赤「違う、死ぬわけじゃない!ちゃんと治療したら治るって!」
緑「ほんまにぃ?泣」
赤「ほんま!」
緑「でも、ライブに無理してでたらみんなに迷惑かけるかも、、、」
赤「出たいんちゃうん?7人でステージにたちたいんやろ?」
緑「……立ちたい。」
赤「やろ?みんな同じ気持ちや。やから、神ちゃんが出えへん方が俺らは迷惑や、」
赤「あっ、やからって無理して出ろって言ってないからな?いや、出てくれる方がいいってだけ
で、、なんて言ったらいいんやぁ焦」
緑「しげ笑焦りすぎ、言いたいことはちゃんと分かってるから笑」
赤「良かった。いつもの神ちゃんの笑顔やな!」
緑「しげ、、ありがと。ホンマに、しげには感謝せなあかんことばっかりやなー」
赤「……なんや!辛気臭いなぁ!ほら、いつものウザ絡みしげちゃんやでぇー!!ほれほれぇー笑」
緑「もうっ、しげ笑さっきまでええこと言ってたのになーほんまに笑」
赤「俺らも一生懸命フォローするから5周年、駆け抜けような!」
緑「おう!」
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作者名:きのこ x他1人 | 作成日時:2019年1月8日 21時