もう一度君の隣で、(緑) (ページ12)

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12話ページ12

赤side

皆で話した結果、神ちゃんには本当のことは伝えず、また前と同じような事が起こってライブが心配やけどどうする？とだけ伝えることにした。できるだけ明るく、いつもの俺たちで、、

コンコンガラガラ

桃「っ神ちゃん！大丈夫？」

緑「のんちゃん、大丈夫やで、、」

紫「っあんなっ、前と同じような発作で、そんな進行もしてないし大丈夫やけど、ちょっとライブが心配やからどうするって先生が！」

黄「濵ちゃん、落ち着いて笑声おっきいで。で、どうする？神ちゃん」

橙「心配やったら少し公演数を減らす、とか夏にしてもらう、とか出来るけど…？」

緑「いや、大丈夫そのままの公演数で期間でやるよ！」

青「ほんまに？大丈夫？無理したアカンで」

緑「分かってるよ笑珍しいな流星がこんな心配してくれんの笑」

青「っえ、いやぁ？普通やで？」

神ちゃんは勘良いからな、多分の気づいてんねやろ、俺らが嘘ついてること

でも、それを気づかんふりしてくれんのが神ちゃんらしいな…

いつもやったら俺も気づかんフリしてくれる神ちゃんを気づかんふりするけど

今回は無理やわ

赤「なぁ、神ちゃん？気づいてんねやろ？」