11話 ページ11
赤side
また、神ちゃんが倒れた。今回は1週間では帰られなさそうや。ライブにも出られへんくなるん…かな
先「神山さんは前回入院された時より非常に状態が悪くなられています。」
黄「そうですか、、そんな感じは全く見られなかったんですが……」
先「おそらく退院してから1週間ほど経ったぐらいからまた呼吸がしずらくなってきていたと思うん
ですが、我慢されていたのかもしれないですね…。」
そんな神ちゃん我慢しとったんか、、俺は気づかれへんかった、ずっとあいつの隣におったのに
ずっとあいつのこと気にかけとったのに、、なんで気づかれへんかったんや……
先「神山さんの詳しい状態ですが、覚悟して聞いてくださいね。今、神山さんは自分で呼吸をすることも、筋肉を動かすことも難しくなってきている状況です。」
黄「っえ?それってどういう…」
先「ライブで踊るということも難しいかもしれません。」
橙「っ僕達来年5周年なんですよ!7人で、7人でステージにたちたいんです。どうしても、7人で立た
なきゃダメなんです!」
黄「っ照史…落ち着いて、、あの、神山の命は?」
先「このまま病状が進行していくと、、命に関わってくる可能性も、、」
赤「…神ちゃん、死ぬんですか?」
先「死ぬと断言している訳では無いです。病状の進行をくい止める治療をすれば治る可能性だってあ
ります。」
桃「俺たちの5周年は?ライブはどうなるんですか?1月3日から始まるんです!」
先「神山さん自身とも相談して頂いてからですね。今の状態では病院側からは許可は出せません。」
紫「もし、神山が何としても出たいと言ったらどうなりますか?」
先「その場合はこちらもできるだけでれるように最善を尽くしますが…」
青「神山はプロです。何としてでも出ようとします。その時はホンマにお願いします!」
全員『お願いします!!』
先「まずは、皆さんで神山さんとお話をされてください。最終的な決定はその後になります。」
神ちゃんは絶対に死なへん。絶対に俺らは7人で駆け抜ける、、
最高の景色を7人で見るんや、、、
129人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:きのこ x他1人 | 作成日時:2019年1月8日 21時