___BlueSky___ (ページ48)

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双子の姉「てか貴方のアダ名なに貰ったの？」

そしてもう狼の話は終わり。

話は狼からの誕生日プレゼントの話題に。

A「クマ」

双子の姉「は？なにそれ見せて」

A「家にある」

双子の姉「はぁー？」

どうやら、双子の姉とAの誕生日プレゼントは違うものだったらしい。

クマって、、
ぬいぐるみとか？

てか、ピアスのが金かかってそう、、

A「ピアスより高いんだって」

双子の姉「まじで？」

A「いぇー」

あれ、そうなんだ。

てか貴方のアダ名さん、棒読み止めろよ笑

そんなAは、
今度は鞄の中をゴソゴソ探しだして、、

...ちょっと雑じゃない？

A「ん」

そして出したのは、俺があげたリング。

それを狼に渡して、狼は『は？』ってちょっと疑問顔。
狼は疑問を抱いたら眉間に少しシワがよる。

けして怒ってる訳じゃない。

陸「俺から」

A「みんなでオソロー」

双子の姉「何でさっきから棒読み」笑

Aの言葉でそれぞれ指に着けたリングを見せた。

そしたら狼さん、フッて笑ってそれを指に通した。

なに、こいつ。
こいつの笑った顔は男も惚れるわ、まじで。

矢部「よかったなぁ～お前ら」

太陽「...矢部」

矢部「狼もちゃんと言ってやれば良かったのに」

太陽「は？お前知ってたの」

狼が笑ったあと、いきなり静かだった矢部ちゃんが
しみじみした感じで話し出した。

しかも矢部ちゃん、

矢部「いや、俺狼と親戚な」

太陽.A「「はぁ？」」

まさかのカミングアウト。
それに吃驚して声が重なる太陽とA。

まぁ、確かに似てるかも？

太陽「もっと早く言えよー」

矢部「言うなって脅されたんだよこいつに！」

狼「うるせぇな」

矢部「昔は可愛かったのに、、いつからこんなやさぐれたんだよ！」

矢部ちゃんと狼

このコンビは面白い。

ここに来て新たな発見

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