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4巻 ページ5
雫「まずはやっぱり見た目からだよね！はい！とりあえずメガネからコンタクトにする。」
『えっ、でも』
雫「でもじゃない！次！いつも一つ結びの髪は下ろす！そして軽く巻く！」
そうしてお姉ちゃんが私の髪をいじったりしていった
雫「はい。鏡みて」
『ｯ』
その鏡に映っていたのは全くの別人のようになった私だった。
雫「聞いて、A。女の子はね、みんなお姫様なの。可能性を秘めていて誰だって可愛くなれる。そんな宝石なの、だからね、自分でその輝きを塞ぎ込んじゃだめ。しげのこと、好きなんでしょ？」
『...うん』
雫「じゃあ、頑張らなきゃ！」
やっぱりお姉ちゃんは凄い。
こんな簡単に私を変えてくれた。
応援してくれる人がいる、だから諦めないで頑張らなきゃ
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作者名：皇子 | 作成日時：2018年11月11日 20時
