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2巻 ページ3
家に着いた私は一目散に自分の部屋に入った。
部屋で泣いてるとノックの音が聞こえた。
「入るよー」
部屋に入ってきたのは私の姉である雫お姉ちゃんだった。
雫「A？どうしたの？話せる？」
お姉ちゃんは唯一しげくんへの想いを知っている人だ。
私は嗚咽混じりにさっきの出来事を話した。
雫「そう、そうだったんだね。大丈夫、大丈夫。」
お姉ちゃんの優しい声が降りかかる
雫「よし！じゃあさ、しげを振り向かせようよ！」
『ｯえ？』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
森田 雫
しげとAが両想いのことを知っている。
Aの姉
彼氏持ち(最近できた)
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作者名：皇子 | 作成日時：2018年11月11日 20時
