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「え…でも…祐基くん彼女さんとかいたりしないの…？もしいるんだとしたらそれはちょっと、」
「いやいや！いないよ！もし仮にいたら女の子と二人っきりになったりしないし！」
何だ、良かった…
ん？「良かった」？
何が良かったんだ？
何を考えてるんだろう私は…
「じゃあ…お邪魔してもいいかな…？」
「もちろん！部屋片付けてないからちょっと汚いかもだけど！」
「そんなの全然大丈夫だよ」
「いや、結構汚いから覚悟してて」
「はは、何それ」
そんな事を言いながら、案内された祐基くんの家は、私のお隣のアパートの2階で階段から1番遠い場所にある角部屋だった。
鍵を開けて「どうぞ〜」と言いながら先に靴を脱いで上がった祐基くんに続いて私も玄関に入った。
「お邪魔します」
「はーい」
靴を脱いで、上がらせてもらうと「適当に座ってて」と言いながら冷凍庫に大量のアイスを仕舞う祐基くんがいた。
廊下の先にある部屋に入ると、少し大きめのベッドと、ソファとテーブルとテレビが置いてあって、全て黒を基調とした物で揃えている様だった。
片付けてないから汚いと本人が言っていたので、もっと足の踏み場もないくらいの部屋を想像していたけど、全然そんな事はなかった。
そんな事を考えながら部屋を見渡していると、アイスを仕舞い終えた祐基くんがお酒とおつまみを持って部屋に入ってきた。
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京(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます。たくさんの嬉しいお言葉恐縮です...！完結まで見届けて頂きまして本当にありがとうございました！番外編の方もよろしくお願い致します。 (2019年2月25日 10時) (
レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - はじめまして、ほぼ毎日ドキドキしながら更新を待ってました！完結お疲れ様でした。ラストに近づくにつれて涙止まらなかったです…。完結してしまって寂しいですが、番外編も書かれるとのことで最後まで楽しみにしています！ (2019年2月25日 0時) (レス) id: 47a502277b (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - まのさん» まのさん、コメントありがとうございます。拙い文章ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです！ (2018年10月17日 22時) (レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - だいすきです…すごく大好きです…！更新楽しみにしています……！ (2018年10月17日 20時) (レス) id: 884b859a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：京 | 作成日時：2018年9月18日 1時
