今日:8 hit、昨日:9 hit、合計:37,503 hit
小｜中｜大
３８話 成長と救い ページ41
次の瞬間だった。
ぐおおおぉ！と時間遡行軍の呻く声がこだました。その直後に凛々しい声が響いた。
？？「刀剣男士以外を切り倒して！刀剣男士及び審神者にはこれ以上の傷をおわせないで！！」
私は恐る恐る目を開く。
鶴丸は一期と引き剥がされ、無事。
そして、私と鬼のあいだには少女が立っていた。
？？「ただいま。A。」
貴方「椿…？」
椿「うん。……取り敢えず、待ってて。」
椿は鬼の刀を振り払い、刀を鞘にしまうと、手を合わせた。
椿「澄みし心のあるものよ。改めてその心目覚まし、夢より覚め給え。」
パアッと辺り一面が白い光に包まれる。
次に当たりが見えるようになった時だった。闇堕ちした刀剣が正常な姿に戻っていた。
貴方「椿…貴方………」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 188人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：乃華龍 | 作成日時：2018年2月12日 0時
