舞祭組「今回は番外編で高木が登場します」 ページ17
pixivにうpした作品と舞祭組「今回は番外編で大倉君が登場します」舞祭組「今回は番外編でマリウスが登場します」を見た人は分かりますが、北受けの藤北玉を前提とした玉←高(もしくは高→玉)です。
――――――――――――――――――――――――
その日偶然同じテレビ局で仕事だった。
高木「あっ…」
玉森「あっ…」
高木「久しぶり」
玉森「久しぶり、番組の収録?」
高木「そうだけど、そっちも同じだろ?」
玉森「まぁね」
会話はあまり長く続かないけど一緒にいて何となく安心する。
無言のまま近くに喫煙室があったので入る、と言っても二人とも喫煙する気はないが。
高木「最近どう?」
玉森「どうって?」
高木「まだ付き合ってる?」
玉森「うん」
高木「そっか」
玉森「世間では堂々と付き合っているって言えないけどそれでもいい」
高木「…」
玉森「俺は今幸せだから」
高木「そんな風に笑えるんだな…」
玉森「?」
高木「何でもない…もう出ようか、喫煙しにここの社員がこっちに来ているし」
玉森「そうだね」
喫煙室を出た二人はそれぞれの楽屋へ戻る事にする。
玉森「じゃ」
高木「また」
玉森「俺、雄也と一緒にいて話すの好きだから、また会えたら話そう」
高木「………最後にそんな事を言い残すなんて酷い男だな」
姿が見えなくなり小声で呟く。
心臓の鼓動が激しいのと顔が少し赤いのは気のせいって事にして。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回は凄く悩みました。
北山さん版も藤ヶ谷さん版も書いたから玉森さん版も書かないとって考えたけど、相手をどうしようか悩んで悩んで…最終的にHey!Say!JUMPの高木君に決定しました。
KAT-TUNの亀梨君とかキンプリの誰かとかジュニアの誰かでもよかったかもしれないけど。
この短編集は今年あと一回うpできるかできないか考え中です。
舞祭組「どんだけヤッたんだよ!!」→←舞祭組「昨日のMステのネタです」
61人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:戦花 | 作成日時:2018年10月21日 15時