舞祭組「今回は俺ら四人は登場しません!!」 ページ15
今回の藤北玉は告白済みですがまだ恋人じゃない設定です。
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あの公開告白から一度も三人だけになった事ないのに。
北山「…」
藤ヶ谷「…」
玉森「…」
何でかよくわからないがこの空間には三人しかいない。
ハッキリ言って気まずい。
北山「…」
藤ヶ谷「…」
玉森「…」
誰か喋って、というか早く四人でもマネージャーでもスタッフでもいいから来て。
三人は同じことを思っていた。
北山「…喉渇いたから自販機に行くけど、何か欲しいのある?」
玉森「えっと…じゃあお任せで」
藤ヶ谷「俺はいい」
北山「わかった…じゃ」
バタンとドアを閉める音が響く。
北山(何か俺だけあの空間から逃げたような気がしてヤダな…いいって言われたけど何か買ってこよ)
三人分買える小銭あったかなと財布を確認しながら自販機へと向かった。
一方で残された二人は。
藤ヶ谷「告白なんてするんじゃなかった」
玉森「あー…なんかわかる」
藤ヶ谷「でも…なかった事にはしたくない」
玉森「俺も、スゲーわかる気がする」
キスマイの中で一番背の低い最年長が三人分の飲み物を持って戻ってくるまであと五分。
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舞祭組がジャニーズの先輩後輩同期に協力申請している時に藤北玉の三人は何をしているのか…ずっと気になっていたけど書いた事がなかったので書いてみました。
いつか最年長が二人の告白にしっかり返事をして恋人になった瞬間の話を書いてみたいです。
舞祭組「昨日のMステのネタです」→←舞祭組「この日食べた鍋は美味しかった」
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作者名:戦花 | 作成日時:2018年10月21日 15時