舞祭組「今回は番外編で大倉君が登場します」 ページ8
pixivにうpした作品を読んだ人は分かりますが、北受けの藤北玉を前提とした倉→北です。
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北山「久しぶりに二人で食べに来たな」
大倉「最近連絡くれんからな」
北山「それはお前もだろ!」
大倉「俺は忙しくて連絡できんだけです」
北山「俺も忙しいからな!」
大倉「知っとるわ!」
久々に二人で食事をする事に。
口では文句やら不満やらしか言っていないが、本当は楽しみにしていたのを二人は表情と仕草だけで伝えた。
大倉「なんか俺ものすごく警戒されとるからな…」
北山「警戒しているのって、もしかして俺んとこの二人?」
大倉「んー…まぁ」
北山「…なんかゴメン」
大倉「ええって!むしろ愛されとるなって思った」
北山「恥ずかしい事をサラッと言うなよ!?」
大倉「顔真っ赤やで(笑)」
北山「五月蠅い!お前のせいだからな!」
大倉「わかってるって、キゲン直してや」
北山「お前が今日おごってくれるなら」
大倉「なんでやねん!!」
なんだかんだで食事を終えて帰ろうとする。
北山「なぁ!」
大倉「何やねん、酔っ払い」
北山「また二人で食べに行こう」
純粋な笑顔で言われ。
大倉「…せやな」
ほんのり顔を赤くしながら返事をした。
北山「じゃあな!」
大倉「気を付けるんやで!」
北山「わかってる!」
姿が見えなくなり。
大倉「やっぱり好きやわ」
たった一言を吐き出して、反対方向へ帰って行った。
舞祭組「今回の最後のほうにいらないフラグが発生している」→←舞祭組「ある日の楽屋での一コマ」
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作者名:戦花 | 作成日時:2018年10月21日 15時