３１話# 超次元サッカー ページ34
その後、選手たちは合同練習を始めた。
あたしはベンチに坐っている。
ふと、雷門中のマネージャーさんが話しかけてきた。
秋「よろしくね、Aさん」
A「あ、うん、よろしく」
春奈「世宇子中のマネージャーは、Aさん一人だけですか？」
A「まあね。つーかさっきなったばかりだけど」
夏未「そんな簡単にできるような仕事じゃないのに。Aさん大丈夫？」
冬花「大丈夫ですよ。私たちが手伝えばいいし」
夏未「それもそうね」
A「...」
マネージャーの４人は、勝手に相談して勝手に結論を出した。
よく分かんないな。
すると、また声を掛けてくる。
春奈「Aさんは中二ですよね」
A「ああ。そうだよ」
春奈「じゃあ私よりは一個上ですね。他のみんなとは同じですけど」
A「ふーん」
秋「あ、もうみんなの名前覚えた？」
A「いや、まだ」
秋「じゃあ、もう一回教えてあげる。
ほら、あのマントをしている子が鬼道くん。チームの天才司令塔よ」
春奈「ちなみに私のお兄ちゃんです」
A「へぇ」
似てないな。
それより、「司令塔」って何だ？
次の瞬間、あいつがシュートを放った。
豪炎寺「ファイアートルネード！！！」
秋「今ゴールを決めた子は豪炎寺くん。彼抜きでは、雷門は決してここまで来れなかったわ」
夏未「そうね」
A「ふーん」
豪炎寺修也...か。
懐かしい。
すると、彼が突然こっちを振り返った。
目が合う。
豪炎寺「......」
A「？」
何で目なんか合わせてくるの？
ってか、まさかあたしのこと覚えてたとか？
冬花「ん？Aさん？」
夏未「どうかしたの？」
A「あ、いや...」
しかし、サッカーって何か超次元だな。
亜風炉「ヘブンズタイム！！」
風丸「風神の舞！！」
染岡「ドラゴンスレイヤー！！」
円堂「ゴッドキャッチ！！」
吹雪「スノーエンジェル！！」
必殺技とかいうやつでするもんなんだ。
ちょっとビックリ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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ラッキーアイテム
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ななっち(プロフ) - ウミガメさん» ありがとうございます！！＾＾ (2013年9月27日 18時) (
レス) id: fc50ddc8e6 (このIDを非表示/違反報告)
ウミガメ - 4作目!!これからも応援してます!!! (2013年9月27日 17時) (レス) id: d64eff270b (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - まみさん» ありがとうございますね^v^ (2013年4月20日 14時) (レス) id: 5559c45b6c (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - まみさん» ありがとうございます！でも忙しい時は、無理しなくていいですよ！ (2013年4月20日 9時) (レス) id: c6ba29811f (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - まみさん» それほど悪くないですよ〜 ８７点なんて、あと３点で９０点じゃないですか...まあ、頑張れえ！！ (2013年4月15日 22時) (レス) id: 5559c45b6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななっち
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/trhthe/
作成日時：2013年3月10日 21時
