佐野真一郎【東京卍リベンジャーズ】

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真一郎にプロポーズをされてから7ヶ月経ち、もうすっかり夏だ。



万「あ、A」
『マイキー、久しぶり』



今私は真一郎が経営しているバイクショップにいる。真一郎は店の奥でバイクをいじり中。



万「なーなー、いつ一緒に住み始めんの？」
『私の仕事が安定してからだよ。この話8回目ね』
万「あ、まじ？てかさー早く一緒に住んでよ」
『話聞いてた？なんでそんなに早く住んで欲しいの』
万「だってよー」



万次郎は私と会う度に“いつ一緒に住むのか”と聞いてくる。毎回聞くって事は人の話ちゃんと聞いてないな？



万「シンイチローとAが一緒に住み始めたら、その家に俺も住み放題じゃん？」
『…え？なんて？』
万「だーかーらー！2人の家は俺の家でもあるの！あ、そこで東卍メンバー集めるのもいいかもな！」
『…ごめんマイキー、言ってる意味がよく分からない』
万「えー？」



2人の家は俺の家、って…なんとも自分勝手な考え…それに東卍メンバー集めるって1番やっちゃダメ。私と真一郎の家ですよ。



『マイキーが来るのはいいとして、東卍の子達を集めるのはダメ』
万「なんで！」
『それは』
真「俺とAの愛の巣だぞー、邪魔すんのか？」
『…は？愛の巣？』
万「うわ、シンイチローそれは無いわ」
真「はあ！？よく言うだろ愛の巣って！」
『言わないよ…』



愛の巣だなんて表現、普通しない…よね？何だか響きが恥ずかしい。



真「とにかく！万次郎は俺たちの家に入り浸ったりするなよ」
万「なんで」
真「なんでも、だ」
『遊びに来るのはいいけどね、入り浸りはしないでね』
万「わかった！とりあえずケンチン連れて週5で行く」
『ねえ万次郎日本語理解して？』



結局この後もマイキーと真一郎であーだこーだと言い合い、週3までなら許してやるということになった。週3でも多いと思う…というかマイキー、ちゃんと学校行く気ないなこれ。

…でも、私と真一郎の家にマイキーやエマがいるってなんか…いいな。すごく楽しそう。

こんなこと言ったらマイキーが本当に週5で来ちゃうから言わないけどね。









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次のアニメで千冬出ますね…推しです(

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