運命 ページ3
どうやら死んでしまったようだ
これも運命ということか
"死ぬ瞬間は運命。変えることはできない…"
ふと昔を思い出した
幼い頃死んだ母が言っていた口癖だ
母は運命というものを信じていた
運命は神様が決めていて自分達には抗えないと
産まれる瞬間も運命
誰かと出会うのも運命
誰かと恋におちるのも運命
死ぬ瞬間もまた運命…
"は"
"ははははははははは!!!"
自分は笑った心の中で狂えんばかりに笑った嘲笑った
"もし本当に神様がいるなら"
"こんな運命を決めた神様はよっぽど意地悪なんだな"
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←今際
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星猫 - 初めまして!見ていると面白いです!高評価しましたので、頑張って下さい!オリジナル作品を消してください! (2022年10月15日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:虚空 | 作成日時:2022年9月29日 21時