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◇ ページ7
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優吾「うぅ.....」
ﾗｳｰﾙ「優吾さん.....」
翔太「土の魔獣は優吾の体に毒物を注入したか」
樹「っ..........」
俺のせいで優吾くんが.....
優吾は苦しく呻ていた。
翔太「樹、回復薬は!!」
樹「回復薬はありません」
ﾗｳｰﾙ「大我さんとｼﾞｪｼｰさんが来るの時間がかかると言ってました」
俺たちはなんとか優吾を手当てするが優吾の体調は一向に回復しない。
それ所か優吾くんの体調は悪化していた。
優吾「樹.....大丈夫だったか」
樹「優吾くん!!これ以上話さないで!!」
優吾「俺は.....もう助からない.....でも」
優吾くんの声から弱弱しい声が聞こえる。
このままだと優吾くんが.....
優吾「皆.....元気で.....また会えること祈って.....」
バーーーーーーーン!!!!
ﾗｳｰﾙ「えっ!!!!」
翔太「優吾が.....」
樹「そっそんな.....こんなことって.....」
優吾くんの体が黒い霧に包まれ.....
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魔獣になった。
俺らの目の前で.....
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年5月24日 10時
