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樹「向井さんの.....能力が進化します!!」
康二「俺の能力が.....進化」
照「..........!!」
オレンジ色の光が輝ていた。
俺はﾌｯと見たら体中にオレンジ色の煙が纏っていた。
まさかこの煙は毒ガスか?
康二「不思議だ毒ガスが纏っても体に異常がない」
ｼﾞｪｼｰ「確かに煙がここまで来ても体に問題が出ません」
照「康二の強い思いが能力を進化させたか」
康二「進化.....?俺の能力が.....?」
皆の言葉で始めて自分の能力が進化したことに気付く。
進化した能力はオレンジ色の煙が全体を漂う。
今までの俺の能力は皆を害を起こしたが今は誰も害を起こしてなかった。
ｼﾞｭｳｩｩｩｩｩｩｩｩｩｩ!!
アンテナ『§※фη!!』
樹「皆さん!!下がってください!!」
康二「..........!!」
ドカーーーーーーーーン!!
ﾎﾞﾛﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
照「アンテナが壊れた」
ｼﾞｪｼｰ「向井さんの進化した能力で壊れましたか」
オレンジ色の煙を吸ったアンテナは一瞬で壊れ砂ように綺麗に消滅した。
樹「やっやりましたよ向井さん!!」
照「これで.....終わったか」
康二「俺の能力が.....皆を.....」
アンテナは無くなった瞬間体の気分の悪さが消えた。
俺の能力で皆を救えたか?
日の出が昇ってきて太陽が康二を照らす。
皆を救えた英雄ように。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年5月24日 10時
