◇ ページ13
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蓮「ﾗｳｰﾙ!!」
慎太郎「大丈夫か!!ﾗｳｰﾙ!!」
翔太「随分派手にやってくれたね」
ラウール「みっ皆..........」
大介「あれ?これって不味くない?」
岩本さんとｼﾞｪｼｰとｼﾞｰｺ以外の皆がやってきた。
人数の差で彼は追い詰められた。
まさか皆が来てくれるなんて.....
大我「魔力がかなり消耗している」
辰哉「さっきのお返しだ」
ばっ!!
ﾄﾞｶﾞｯ!!
ふっかさんは彼に鉄棒で殴る。
彼の頭は血が流れ出す。
大介「痛っ.....」
慎太郎「やあ!!」
ﾊﾞｺｰﾝ!!!!
ぶっち!!!!
大介「っ..........!!」
蓮「片腕を無くなれば戦いづらいだろう」
ﾗｳｰﾙ「崩壊!!」
ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ!!
森本くんの能力で彼の腕を引きちぎり俺の能力で腕を消した。
大介「はぁはぁはぁ.....能力っ幸運の所を.... 」
ﾗｳｰﾙ「どんなに幸運を導いても今の貴方は幸運が訪れません」
大介「くっ!!」
彼は必死で幸運を導こうとしていた。
しかし僕の言葉が妨害しさらに彼は苦しみだす。
大介「なぜだ!!なぜだ!!なぜだ!!俺の能力は必ず幸せになる!!誰にも邪魔されない凄い能力だ!!」
ﾗｳｰﾙ「...............」
大介「俺は！!俺は！!」
俺は頭が狂ったように怒り出す。
俺は彼の哀れの姿を見て胸が痛くなった。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年5月24日 10時
