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§ ページ34
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蓮「...............」
ばっ!!ばっ!!ばっ!!ばっ!!ばっ!!
俺はあの時の記憶を思い出し腹の底から激しい怒りを思い出し
能力を出す。
亮平「まだこんな能力が残っていたか」
蓮「バーニング・ムーン≪焼き尽くす月≫」
ｼﾞｭｳｩｩｩｩｩｩ!!
ばっ!!
亮平「おっとー」
蓮「まだまだ」
俺は放射器で彼に目掛けて燃やすが彼の動きは早く放射器のスピードに追い付けなかった。
俺の体の熱はまだ冷めてない、まだまだ大丈夫。
ｼﾞｭｳｩｩｩｩｩｩ!!
亮平「.....仕方ない」
ばっ!!
蓮「消えた」
一瞬で彼が消えた。
まるでさっきまで強かった風が急に収まったような感じで。
亮平「よっ」
蓮「..........!!」
ﾊﾞﾝ!!
亮平「...............」
蓮「外れた」
亮平「予知を見ていて正解だった」
彼が後ろに現れ咄嗟に銃を発射するが当たらなかった。
可笑しい、今のは彼に当たる位置にあったはずだ。
亮平「次はどうするめめ」
蓮「っ..........」
僅かな能力を使っても当たらないなんて.....
一体彼の能力はなんなのか。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
