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§ ページ32
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大介「阿部ちゃんが仲間になってくれたおかげで組織は拡大し今は構成員が100人超えだよ」
慎太郎「100人.....超え!?」
辰哉「まさかｱﾐﾅｽでそんな大きな組織だったの」
大介「その顔いいね☆もっと絶望して俺を喜ばせて!!」
ばっ!!
慎太郎「わっ!!」
辰哉「っ..........」
大介「いいよ!!いいよ!!もがき苦しんで!!」
なんとか金棒から避けたがかなり体力と魔力が消耗しもう動けないぐらいだった。
あの人は狂気に満ちて笑いながら金棒を振り回す。
怪我の負担でもう.....
ﾗｳｰﾙ「崩壊!!」
ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ!!!!
大介「あれれー?」
大我「ふっかさん!!大丈夫ですか!!」
辰哉「らっﾗｳｰﾙ.....大我.....」
薄れゆく意識の中でﾗｳｰﾙと大我が現れた。
これは夢なのか幻なのか.....
大我「酷い.....まだ意識があってよかったです」
辰哉「ゆっ.....夢じゃな.....い」
大我「ヒーリング・フレグランス≪癒しの香り≫」
ｽｯ
大我の能力で瀕死状態の辰哉を回復させる。
なんだろう.....大我の回復で次第に眠りに落ちてい.....
俺はそのまま深い闇の底へ落ちていた。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
