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望side
「空間と空気を操れる人間はお前だけだ!!!!」
「やめてっ殺さないでっ」
「望がこんなことしなかったらあいつが怪我をせずにすんだはずだ!!!!」
俺ってなんで周りから嫌われるの?
この能力があるから?
どうして.....
「ありがとう望、次も頼む」
「望がいたおかげで組織に勝つことができた」
「これからもよろしくな望」
皆俺なく俺の能力の方が大事に思っている。
社会に出ても俺は誰も見てくれない。
この世界は生きづらい.....もう絶望しかない.....
亮平「俺が貴方の絶望を取り除いてあげる」
望「えっ誰?」
亮平「俺は阿部亮平、ｱﾐﾅｽの天使のトップ」
あの日、俺はｱﾐﾅｽのトップの阿部さんと出会った。
そして阿部さんがこう言った。
亮平「俺と一緒に≪ｱﾋﾞﾘﾃｨﾊﾟｰｿﾝを解放≫やらない、そうすれば貴方も苦しまなくてすむよ」
望「解放.....能力者から.....」
俺は阿部さんの言葉を信じ≪アミナスの天使≫に入団した。
俺と同じ能力者たちを解放するために。
大介「凄いよ望!!俺には望が必要だ!!」
亮平「望これからも皆のためによろしく」
涼太「大丈夫ｱﾐﾅｽは絶望する所ではない、ここは天使たちが集まった
俺の絶望から救ってくれ俺の価値を認めてくれた。
俺はあの人たちのために全て犠牲にしても構わない、あの人たちのために計画を成功する、だから.....
望「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ!!」
大我「よかった、意識が戻った」
望「...............」
生きて.....いる?
どうして?俺の能力でｳｲﾝｸﾞを道連れしたはず.....
俺はこれまでのことを思い出し薄れていた意識が戻った。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
