§ ページ22
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ﾗｳｰﾙ「っ..........」
大我「大丈夫か」
ﾗｳｰﾙ「大分痛みが無くなりました」
大我「もう少しで怪我と心を完治できます」
ﾗｳｰﾙ「わかりました」
大我は誰もいない所でﾗｳｰﾙを手当てをする。
ﾗｳｰﾙの怪我はｼﾞｪｼｰの薬と大我の能力で治っていた。
望「コンファイン・スペース≪密閉空間≫」
照「...............」
康二「わっ!!」
ばっ!!
望「はっ早い.....」
照「体力だけは自信はあるから」
康二「望の能力を一瞬で避けるなんて」
岩本さんは軽々と近くの細長い鉄に掴んで違う所へ移った。
望は岩本の身体に追いつけず戸惑っていた。
望「これは!!ディサセムブリィ≪分解≫」
ﾊﾞｷｯ!!
照「..........!!」
康二「岩本さん!!!?」
望「足場を無くせば戦えないです」
照「そうか?」
望「..........?」
ｶﾞﾝ!!!!
望「っ..........!?」
康二「えっ」
照「ﾌｯ」
俺は一瞬何が起きたかわからなかった。
岩本さんは望の顔面を蹴っていた。
望は口から血を流していた。
望「なっなんで.....」
照「貴方が壊した足場の一部をジャンプで来たの」
望「だっ.....だから俺を蹴ったのか」
照「自分の能力が利用されると思ってなかったな」
やっぱり岩本さんは凄い。
ｳｲﾝｸﾞのトップでこんなに凄いんだ。
俺は岩本さんの凄さに圧倒されながら見ていた。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
