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11章 康二&照 VS 望 ページ21
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望「この前は中断をしましたが今回は死ぬ気で戦います」
康二「俺だってもうあの時の俺じゃない」
望「前より活気が出てきていますね」
康二「そうだ!!めめを危険な目に合わせたからな!!」
望「...............」
もう手加減なんてしない。
ここからはﾗｳｰﾙと同じ俺も本気で行く!!
望「こっちも本気で行きます、死ぬ気で来てください」
康二「...............」
ｶﾞﾝ!!!!
望「..........!!」
照「片腕が無くても戦えるから」
望「危なかった.....もう少しで当たりそうだった」
照「この能力を使うのは数年ぶりだ」
岩本さんは片腕で電波塔の床を叩かく。
望は岩本さんに気づき避けた。
照「...............」
ﾊﾞｷ!!!!
康二「おぉ!!!?一瞬で粉々に!!!?」
照「片腕と右目があればもっと実力出せたが」
樹「いや片腕を無くても今の岩本さんは凄いです」
康二「樹.....」
樹は動くことなくただ俺らを見つめている。
これから樹はどうするだろう。
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作者名：ななみ | 作成日時：2022年4月28日 20時
