2 ページ4
.
浜中「怪我の原因はお前らの喧嘩に巻き込まれたんや!!」
神山「怪我ですかー?」
宮田「えー?看守長の怪我は俺らのせいですか?」
浜中「黙れ!!」
副看守は看守長の話をする。
どうやら一昨日の喧嘩で看守長は怪我をし1ヶ月休業するみたいだ。
中間「そらそれはー怪我なんて哀れな者や」
藤ヶ谷「煩い奴が1人減ったから嬉しいものだ」
小瀧「ほんで副看守が頑張るなんか」
横尾「相棒がいないと心細いねー」
浜中「黙れ!!今日から代理の看守長が入ることになりよった」
桐山「代理が入るのかよ」
玉森「えーもっと室さんと遊びたかったのに!!」
看守長が休業のため、代理が入ると決まった。
その代理がどんな奴なのか。
浜中「今から、紹介する」
看守「看守長、どうぞ」
≪ガッチャ≫
二階堂「.....」
全員「.....」
こいつが代理なのか。
思ったより若いな、20代半ばか。
二階堂「今日から看守長の代理を務めることになった二階堂」
全員「.....」
二階堂「さっき、お前たちの様子を見ていたけど」
≪コツコツ≫
看守長は俺らの前を歩きながら話す。
二階堂「お前らの態度は悪いものよ!!」
≪ガン!!≫
桐山「うぅ!!」
中間「照史!!」
看守長は桐山の腹を殴る。
.
59人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桐山ななみ | 作成日時:2023年5月18日 22時