俺、SnowＭanを辞める。【向井康二】

□焦燥感《重岡side》 ページ13

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重岡side


〜1週間後〜








重岡「〜〜〜♪〜〜♪」










今日もYouTubeの撮影おもろかったな〜♪


また淳太を怒らせてしもたが笑


喉が乾いたからジュースを買おうー









重岡「....！！」


向井「っ.....」


重岡「康二！！！！」


向井「.....(ﾋﾞｸｯ！！しっｼｹﾞ.....」










久しぶりに康二に会えた！！！！


しばらく会ぉてへなんだが超嬉しい！！！！









重岡「康二！！久しぶりね!!元.....」









.....えっ








重岡「っ.....！？康二ごっつ顔色悪いねん！？」


向井「だっ大丈夫やっ.....体調ならすぐに治るから」


重岡「声も元気ないで！！ほんまに大丈夫か？」


向井「っ.....！！」









≪パシッ！！≫









重岡「えっ.....」


向井「っ.....やめてっ.....俺にいらわんといてっ」









俺は康二の額を触ろうとした瞬間


康二の手が俺の手を払った。









重岡「康二.....？どうしたん.....？」


向井「っ.....」









≪ダッ！！≫









重岡「康二！！！！」









康二はどこぞ走っとった。


俺は康二を止めることなく.....ただどこぞ走っていく康二を見ることしかできなんだ。









目黒「重岡くん.....」


重岡「めっめめ.....」


目黒「..........」









目の前にめめが現れた。


≪ガシッ！！≫









重岡「めめっ！！康二が.....康二の様子がおかしんだっ！！」


目黒「.....」


重岡「最近の康二、めっちゃ瘦せ細っとるし顔色もめっちゃ悪いうえ隈も酷い、何度も聞いても同じことしか言うたってくれへんっ.....」


目黒「っ.....」


重岡「康二がデビューする前、俺と神ちゃんと流星で約束したの、しんどいことがあったらすぐに言うてとっ.....」









どうして康二は何も答えてくれへんの？


俺ら毎日康二のことめっさ心配しとるの。


もしかしぃ約束忘れてもたの.....？









目黒「重岡くん.....」


重岡「何っ.....」


目黒「.....俺をWESTの楽屋に連れていてほしくいです」


重岡「えっ...？」


目黒「皆に.....WESTの皆に.....康二のこと話したいのです」










もしかしてめめは今の康二ことわかるん？


せやけど少しでも康二のこと知りたい。


大事な仲間のために.....









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