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#6 ページ6
もしかしたら、、、
「A！！！！」
名前が呼ばれたかと思うと私はジニョンに抱き締められた。
『ふぇっ？！ジニョン！』
ジニョンの心臓の音が耳元で聞こえる。
走ってきたのか
はぁはぁ、と息を乱している。
「Aごめんね、、。メアドは交換してない！」
そうなの…か。
『…そう。』
「……」
その後 二人の間に沈黙が続いた。
「ところでさ、」
と、ジニョンが沈黙を破ったのと同時にハグしていた手を離し私を見た。
「何で急に逃げたの？」
それは、、、
『……わかんない。』
その時私は認めたくないと思ってそう答えた。
「…そう……なんだ。」
そういってジニョンは静かに笑った。
その顔は少し悲しそうにも見えた。
続く (更新停止中)
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作者名：ミルキー x他1人 | 作成日時：2018年4月1日 10時
