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( You side )
康二は先輩と飲みに行っている。
今日は飲み会の帰りに私の家に来るらしい。
先に寝ようと思って少し小さいセミダブルのベッドに寝転び目を瞑った。
その瞬間に康二が帰ってきた。
『おかえり、お疲れ様』
康二「A、」
『おいで』
康二は繊細で傷つきやすい心を持っているのだろう、たまに泣きながら寝室に入ってくる。
赤ちゃんみたいで本当に可愛い。
康二「今日失敗しちゃってなぁ、」
『うん』
康二「先輩に悪い事しちゃってん、」
『そっか』
康二「今度謝るっ、」
『偉いじゃん 頑張ってね』
可愛くて思わず深いキスをしてしまう。
そんな瞬間ですら明日の事を考えてしまう。
康二「お風呂入ってくるな」
『うん、行ってらっしゃい 待ってるね』
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作者名：ぺぺちゃん | 作成日時：2022年5月30日 1時
