紅一点のウラ。

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｢あっ.......勝利っ.....んんっ！｣






誰もいなくなった楽屋で






行われるいつもの行為。






勝利｢おまっ.....締め...っ付けすぎ.....｣







私は勝利と一つに繋がっている。






お互いに果てると勝利はいつも






自身から出る液体を私にかける。






そして、満足そうに私の頭をなでるの。






勝利｢今日も最高だったよ、A。





流石俺の彼女だな｣





そう言って軽いキスをした。





｢そんなことないよ？...｣





私はわざとらしい上目遣いで返す。





勝利はかっこよくていつも優しくて






最中の時はドＳになる彼氏。






.......1人目のね？







勝利｢明日の少クラ、腰痛くて






踊れないとかやめろよ〜？






じゃ、お疲れ。またLINEするから｣






勝利は笑いながら楽屋をあとにした。







｢勝利のばかっ.....





わかった。気をつけて帰ってね｣






私も返事をし、荷物をまとめる。






ー♪





ふと、スマホの画面を見ると






健人くんからLINEが入っていた。









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''20時、プリンスヒルトンホテルスイートルーム
シンデレラ、お待ちしております''






と、短いメッセージだった。






私は急いでシャワーを浴びて







健人くんの元へ向かった。






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