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ある夜のこと...
「妖怪だ！？幽霊だ！？そういうの信じるなんて馬鹿な人間の証拠だな！！」
裏通りにひっそりと構えてある屋台で酒を飲み酔っ払い声を荒らげなから話す子会社の社長とその部下
「はぁ…？そうですかね？」
「本当、最近馬鹿が多くて困る！…ん？そういや居たよな？何てったっけ？最近辞めちまった奴」
「えっと…杉本さんですか？それとも、塩田先輩？」
部下が呟いた最後の名前にピンと来たのか、指を指して頷く
「おー！そうそう！！」
そんな話をしていれば、裏道に響く下駄の音
「あいつ…『貴方には見えないかもしれないけど、僕には見えるんでーす！』とか言って。っとに、居もしない幽霊だの、妖怪だの…もう救い様の無いな」
「はぁ…？」
「お言葉ですけどね...」
見知らぬ声がのれんの外から聞こえる
不思議に思い屋台ののれんから顔を出すと、そこに立っていたのは、鬼太郎とねずみ男
「目に見えないモノでも居るものは居ますよ」
「何っ！？」
「おい止めようぜ鬼太郎。こんな奴に絡んだって時間の無駄だぜ」
そのねずみ男の言葉にカチンときた社長は怒りに任せて怒鳴る
「こんな奴だと！？」
のれんから出て行ったことで、部下も慌てて出て行く
「良いか貧乏人！俺はこれでも社長何だぞ！？会社はちっこいけどな、ちゃーんと30人からの社員を企ててるんだ！」
「おー！それは、それは…どうりで気品があると思った！じゃあ社長さん、ちょいと貧しいおいら達にも一杯奢っちゃくれませんかね？」
ねずみ男お得意の手のひら返し手で接するが、その態度に社長はイラッとした
「はぁ！？バァーカ！！人間はな、自分で稼いで自分で食うんだよ！！それが出来ない様なテメェらみてぇな楽号者は生きてる意味がねぇんだ！！」
ねずみ男に襲いかかるかのように怒鳴り散らし、収集がつかなくなる
仕方なく部下がその場を収めようと間に入るも虚しく終わる
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騎姫(プロフ) - その話に少しですがハクを登場させてます（笑）良ければ是非見てください（笑） (2018年6月7日 17時) (
レス) id: 48f31c4dd9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - よくよく考えたら超絶可愛いですよ・・それと、すねこすりのハクくん、主をよろしく頼みましたよ、騎姫さん、ヒロインさんとハクくんをとことん応援しています、幽霊電車の次回は鏡じじいですので気を付けて下さい、水分補給もお忘れなく。 (2018年6月7日 16時) (レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 私も放送あった時、これはペットにしなきゃ！ってなりました（笑）可愛いですよね、そしてあの話は本当に泣けました…。パペット！可愛いんでしょうね(･∀･)！ (2018年6月7日 0時) (レス) id: 48f31c4dd9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんばんは、騎姫さん、ヒロインさんがすねこすりと契約をなして、名前を付けたそうですか…実は私もすねこすりマジ好きです、更に妖怪大戦争のすねこすりのパペットを持っています。（＾ｖ＾） (2018年6月6日 23時) (レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年5月27日 1時
