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あの仕事から数日後...
波音は紬の家でお茶を飲み、出された和菓子も食べながらその時の事を愚痴っていた
「でさぁ〜！ホントムカつくのよあいつ！！！」
「鬼太郎？」
「そう！あの仕事の後わざわざお礼言いに行ってやったらさ、あのぐー太郎なんて言ったと思う？」
「さ、さぁー...」
「『もう少し仕事への意欲を見せた方がいいんじゃないか？』だって！あぁっ！ムッカつく！！！」
「何様だっての！」
苛立ちながら置いてあった串に刺された団子を食べる
「けど、ほとんどあいつに任せてたんだろ？ならそう言われたって仕方なｯ...！？」
ハクが全て言い終える前に波音は勢い良く睨みつけた
「ちょっと！すねこちゃんはどっちの味方なわけ！？」
「俺はハクだ！変な名前で呼ぶな！！」
変な名前で呼ばれたことが気に食わなかったハクはすかさずツッコミを入れた
「ま、まぁまぁ...」
言い合う波音とハクを交互に見ながら宥める紬
数分して一段落したのを見計らい、紬は波音にあることを尋ねる
「それで、そろそろ教えてくれませんか。」
「へ？」
「調べて下さったのですよね？」
「あー例のあれね…」
前に『妖人』の力を抑える方法がないか、地獄落ちした者達にこっそり聞いてほしいと紬は波音に頼んでいたのだ
紬は普通の妖怪と違い脅威とされている『妖人』...
だからこそ地獄への立ち入りは固く禁じられている
だが閻魔に呼ばれた場合のみ例外とされる
「ごめんなさい、ハク。席を外してくれる？」
「...わかった.........」
あまりこの話を聞かれたくなかった紬はハクにそう告げる
それをなんとなく理解したハクは何も聞かず、庭のある縁側の方へと掛けて行った
それを横目で確認し、波音は口を開く
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騎姫(プロフ) - その話に少しですがハクを登場させてます（笑）良ければ是非見てください（笑） (2018年6月7日 17時) (
レス) id: 48f31c4dd9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - よくよく考えたら超絶可愛いですよ・・それと、すねこすりのハクくん、主をよろしく頼みましたよ、騎姫さん、ヒロインさんとハクくんをとことん応援しています、幽霊電車の次回は鏡じじいですので気を付けて下さい、水分補給もお忘れなく。 (2018年6月7日 16時) (レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 私も放送あった時、これはペットにしなきゃ！ってなりました（笑）可愛いですよね、そしてあの話は本当に泣けました…。パペット！可愛いんでしょうね(･∀･)！ (2018年6月7日 0時) (レス) id: 48f31c4dd9 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんばんは、騎姫さん、ヒロインさんがすねこすりと契約をなして、名前を付けたそうですか…実は私もすねこすりマジ好きです、更に妖怪大戦争のすねこすりのパペットを持っています。（＾ｖ＾） (2018年6月6日 23時) (レス) id: 7cd0816ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年5月27日 1時
