検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:5,844 hit

ページ7

まな「わぁ!そうなんだね!小次郎さんの好きな人ってどんな子?」



小次郎「え?!そ、それは………///」





アニエス「何言ってるのよ、まな。」




千鶴「クスクス…そうよ。彼が好きな相手は…」アニエス「千鶴!」




相手がまなであることを伝えようとした時、アニエスに名を呼ばれそちらを向けば彼女が手にしていた水晶玉が光り出していた。





アニエス「千鶴、水晶玉が…!」




千鶴「これって近くに指輪が…?」





まなに聞こえないようにコソコソと話し、二人は水晶玉が示す方角を見つめる。





まな「2人ともどうかしたの?」





千鶴「え、えーっと!」




アニエス「ごめん、まな。私と千鶴ちょっと用事が出来ちゃったの。」




まな「え?」






千鶴「小次郎さんすみませんがまなのことお願いしますね!」



千鶴「式折り紙、龍!開花!!!」





先程と同じく龍を呼び背中に飛乗ると宙へと浮かび上がっていく。







アニエス「頼んだわよ、ナイトさん?」








小次郎へウインクを飛ばすとアニエスも箒に跨り、宙へ浮かぶと千鶴と共に飛び立ってしまう。








まな「行っちゃった…。」


小次郎「アニエスさんは魔女ですよね、でも千鶴さんは一体なにものなんですか?」





まな「あぁ!千鶴はね、紬お姉ちゃんの弟子で鈴鹿御前の末裔の一人なんだよ〜」




小次郎「えぇ!?!!!」





まなの言葉に驚く小次郎…

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:ゲゲゲの鬼太郎 , 6期鬼太郎 , 巫女   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

騎姫(プロフ) - サヤノさん» ふふふ!それはお楽しみにー!でお願いします(笑) (2020年5月1日 18時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 勿論です! 頑張って下さいませ、もしかしたら、鈴鹿御前の末裔と妖狐白山坊は関係ありか、無関係かとても気になりますねー! ファイトです! (2020年5月1日 18時) (レス) id: b0da2356af (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ここまで見てくれてありがとうございます!そうなんですね知りませんでした(笑)この話も頑張っデカいていくのでまた見てくれたら嬉しいです! (2020年5月1日 12時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 騎姫さん、小次郎さんの実力が遂に頑張りましたね、次回は美女と狐の嫁入りと白山坊です、白山坊は古の古狐と相手を拐かして食べる言いますが、先代から5代目白山坊を受け継いだ妖狐クラスの白山坊もいたそうです。 (2020年5月1日 6時) (レス) id: b0da2356af (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» 専門は妖怪退治と悪霊祓いですが、鈴鹿御前の末裔ということもあってかあらゆる分野に精通し知識もかなりのものです。そのため敵も多いですが恐れられてもいるんです(笑) (2020年4月29日 16時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:騎姫 | 作成日時:2020年4月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。