検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:5,839 hit

ページ13

烏天狗たちの住む里ではまだ異変に気づいた様子は見られずみながいつも通りに過ごしていた







長老「小次郎は?」



「いえ、戻ってはおりませんが…」




長老「そうか…」




長老「もはや嵩高に説いて教える時代ではないのかもしれんな。鴉天狗の世界も………」




空を仰ぎ、どうしたものかと悩んでいると後ろから誰かが降り立つ音がし小次郎かと思い振り返る。





長老「お、お前は!?」





そこに居たのは西洋妖怪、ベリアルの姿だった。





ベリアル「ようやく会えたな!」




「誰だ!」





長老「此奴は西洋妖怪・ベリアル!明治の初め維新の混乱に乗じこの島国のありとあらゆる全てを我が物にする為、ポルトガルより渡って来た。」






長老「城を焼き、大地震を起こし、人々を恐怖に陥れた…」






ベリアル「あはははっ!その通り!だが、突然やって来た鈴鹿御前の末裔である鬼滅師によって魔力を封じられ、そして封印された!!!!」




ベリアル「その封印した者のひとりが其処の老ぼれ鴉天狗だ!!」





長老「再びやさかりの珠に封印させて貰う!」






ベリアル「ふっ!あの時封印できたのはあの憎き鬼滅師の力あってこそなのであろう…!」





長老「っ…!」




ベリアル「お前1人ごとき…怖くなどないわッ!!!!!」






長老が攻撃しようするがベリアルに先手を打たれ魔術で身体の自由を奪われてしまう







「動けないっ!!!」


「ちょ、長老様ッ!!」



長老「うぐっ…」







ベリアル「鬼滅師のあやつが亡き今…150年ぶりの怨みと共に存分に晴らさせて貰う!!!!!!」







ベリアルは宙に浮き魔法陣を発動すると、魔法陣が大きくなりその一帯が大地震を起こし里もろとも長老達を谷底へ沈めてしまう。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
13人がお気に入り
設定タグ:ゲゲゲの鬼太郎 , 6期鬼太郎 , 巫女   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

騎姫(プロフ) - サヤノさん» ふふふ!それはお楽しみにー!でお願いします(笑) (2020年5月1日 18時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 勿論です! 頑張って下さいませ、もしかしたら、鈴鹿御前の末裔と妖狐白山坊は関係ありか、無関係かとても気になりますねー! ファイトです! (2020年5月1日 18時) (レス) id: b0da2356af (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ここまで見てくれてありがとうございます!そうなんですね知りませんでした(笑)この話も頑張っデカいていくのでまた見てくれたら嬉しいです! (2020年5月1日 12時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 騎姫さん、小次郎さんの実力が遂に頑張りましたね、次回は美女と狐の嫁入りと白山坊です、白山坊は古の古狐と相手を拐かして食べる言いますが、先代から5代目白山坊を受け継いだ妖狐クラスの白山坊もいたそうです。 (2020年5月1日 6時) (レス) id: b0da2356af (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» 専門は妖怪退治と悪霊祓いですが、鈴鹿御前の末裔ということもあってかあらゆる分野に精通し知識もかなりのものです。そのため敵も多いですが恐れられてもいるんです(笑) (2020年4月29日 16時) (レス) id: 2bbd06e138 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:騎姫 | 作成日時:2020年4月14日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。