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「アナタの気持ちは痛いほどわかります。私も今は大切な者たちが増えてしまった....でもね？守れなくて悔やむことはあっても出会ったことを後悔したことはありません。」
「だって私にはとても大事な繋がりだから...偽りの存在と知っても私を受け入れそばに居てくれる........」
「つむぎ....、」
「波音もそうなのではありませんか？」
「....！」
「怖いのよ、....」
「怖い？」
「あたしね、優人と出逢えて本当に嬉しかったのよ。だってあの赤ん坊が生きた証なんだもん....だから失いたくなかった。私にはそれを守りまた次の代へ繋ぐ義務、使命があると思ったの。最初はその程度だった...」
「でも陰摩羅鬼の事件が解決して記憶を消すってなった時に思っちゃったのよ、嫌だな...って。」
「忘れないで欲しい........、一緒にいたい。だからね、記憶が消えていないことを知った時嬉しさが溢れて無我夢中で走ってあいつの所に行ってた.......。」
「好きなのですね、優人さんのことが....心の底から。」
「............えぇ...好き、愛してるっ...」
「ならば答えは簡単だわ」
「素直に行動しませんか、ここで思うままに....ね？」
立ち上がり波音の元へ歩きしゃがむと彼女の胸にそっと触れ優しく微笑む
それを見て心にし舞い込んでいた感情が溢れた波音は涙を流し小さく呟く
「ぃ....の、かな....っ」
「このまま一緒の道を選んだら....ｯ」
「大丈夫です....。」
「........っ」
優しく包み込むように抱きしめられまた涙が溢れてくる
「アナタにだってたくさんの頼れる者たちがいるではありませんか。」
「....っ」
「もちろん、目の前にも....ね？ふふふ〜」
紬は少し身体を離しいたずらっ子のような笑みを見るとついこちらもつられて笑ってしまう
「....ばーっか........でも、ありがと...、つむぎっ。」
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» コメントありがとうございます。話も少しずつまた書き始めました！ぜひこれからの展開に期待していて欲しいです^^ (2020年4月15日 15時) (
レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 他にも、ベリアルだけではなく、古の古狐の白山坊と西洋悪魔のブエルもいます、それに、もしかしら色んな妖怪は鈴鹿御前とは知り合いかもしれません、いずれアルカナの指輪を探してブリガドーン計画を止めさせる可能性があります、私は鬼太郎と紬さんを信じます。 (2020年4月15日 14時) (レス) id: 64ba08fb42 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！頑張って書きます！ (2020年4月7日 19時) (レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» こんばんは、もしディアブールとの戦いが終わったら、楽しみの二度境港の大山に行って天狗の小次郎の恋の事や西洋悪魔ベリアルとの戦いも楽しみですね、焦らず頑張って書いて下さい。 (2020年4月7日 18時) (レス) id: 64ba08fb42 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» コメントありがとうございます。そうですね、新型コロナウイルスで皆さん大変見たいですね…。はい、終わりましたね、鬼太郎^^;なのになかなか書けずすみません(´；ω；｀) (2020年3月31日 17時) (レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2019年5月8日 12時
