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紬のいる屋敷に着いた波音は玄関へは行かず庭の方に回り、音のする台所の戸を勢いに任せて開けた
「紬！！！！無事ｯｯ！？！！」
「うお！？な、なんだよ！！？」
その勢いに驚いたハクは声を上げた
「あら波音早かったですね〜」
だがハクの隣で料理をしていた紬は驚いた様子はなく、いつも通り笑顔で波音を迎えた
「どうしたんだよ、そんな血相変えて....？」
「い、いやだって....！」
「な、何事！何事！？悪霊！妖怪！？それとも幽霊！！！？！....って！は、波音さんかぁ〜もうびっくりしちゃいましたよ〜」
「い、いや、だから....はっ！」
「ふふふ〜」
「....っ〜...あんた！図ったわね！！」
「うふふ〜なんのことでしょう〜？」
にこにこと笑顔を絶やさず首をこてんと可愛らしく傾げとぼければ、イライラがますます募っていく
「とぼけるんじゃないわよ！何よこのメッセは！！！！」
「ん〜？なになに！」
「なんだ、これ？」
しらを切り続ける紬に痺れを切らした波音が自分のスマホを取り出し紬から送られてきたメッセージを開き皆に見せる
「波音！緊急事態です！早く屋敷へ....って書かれてるけど？何かあったんですか、師匠？」
「今日は妖怪との戦いもなく平穏だったと思うけどな？」
それを見て千鶴とハクは首をかしげながら紬を見た
「緊急事態にしては夕食を作るほどの余裕があるように見えるけど？....どういうことか納得の行く説明をしてもらおうじゃない。」
「千鶴さん、ハク、少し二人きりになりたいのだけど....」
「あ、了解です！」
「なら俺達で皿に盛り付けしとく」
「助かります、それでは波音？私の自室へ行きましょうか〜」
「....」
波音は紬の後ろを無言で着いて行った
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» コメントありがとうございます。話も少しずつまた書き始めました！ぜひこれからの展開に期待していて欲しいです^^ (2020年4月15日 15時) (
レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» 他にも、ベリアルだけではなく、古の古狐の白山坊と西洋悪魔のブエルもいます、それに、もしかしら色んな妖怪は鈴鹿御前とは知り合いかもしれません、いずれアルカナの指輪を探してブリガドーン計画を止めさせる可能性があります、私は鬼太郎と紬さんを信じます。 (2020年4月15日 14時) (レス) id: 64ba08fb42 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！頑張って書きます！ (2020年4月7日 19時) (レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん» こんばんは、もしディアブールとの戦いが終わったら、楽しみの二度境港の大山に行って天狗の小次郎の恋の事や西洋悪魔ベリアルとの戦いも楽しみですね、焦らず頑張って書いて下さい。 (2020年4月7日 18時) (レス) id: 64ba08fb42 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» コメントありがとうございます。そうですね、新型コロナウイルスで皆さん大変見たいですね…。はい、終わりましたね、鬼太郎^^;なのになかなか書けずすみません(´；ω；｀) (2020年3月31日 17時) (レス) id: 2af174ce95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2019年5月8日 12時
