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西洋妖怪達との戦いから数日後の朝、屋敷では居間で紫の作った料理を千鶴は食べていた
紬が未だに眠りにつき目覚めない為紫が仕方なく料理を担当しているのだが........
「まっずーーい！！！やっぱりいつ食べても不味い！！」
【おい！五月蝿いぞ！さっさと食べて学び舎に行ってこぬか！！】
「だから学び舎じゃなくて学校ですってばぁー！！！」
西洋妖怪が去ったその夜中に千鶴は目を覚まし、眠っていた間に起きた出来事を聞いた
最初は驚き、紬が大変な時に何も出来なかった自分を責めていた
それを見かねた紫は気分転換にもなるだろうと思い学校へ通わせることを決める
「というか私やっぱり行かなきゃダメですかぁ....？
学校なんか行ってる場合じゃないと思うんですけどー...」
「けど紬が前に言っていただろ？弟子になる条件のひとつが学校に通い人間界のことも学ぶこと！」
元々、紬が手続きを進めていた事だったが....それどころではなくなってしまい保留とされていた
だがそれを紫が引き継ぎ千鶴は2日前から渋々学校へ通っているが、なかなか馴染めずにいた...
「そーだけどーーー...私、苦手なんだもん.......」
「ん？もしかして今の学校嫌いか？」
「んー...嫌いっていうか、普通の人たちとどう接していいかわかんなくて....それにあんまりいい思い出ないしね〜...」
【....】
「けど....師匠が居ない今、そんなこと言ってられない！私ももっともぉ〜っと強くならなきゃ！」
「その意気だぜ、千鶴！」
「うん！」
勢いでご飯を食べ、味噌汁を飲み干す
「....ｯあぁー!!!まーずーーーっい！！！」
見た目や匂いは紬の料理と同じように見えるが食べてみると....
上手いとは言い難い味だった
「なんで見た目こんなに美味しそうなのに不味いんだろー....」
【五月蝿い！細切れになりたくなければさっさと支度しろ！！！】
「はｯいｯｯｯ！！！」
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます(*´▽｀*) (2019年4月24日 12時) (
レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 先程のヴィクター・フランケンシュタインには油断大敵ですね？ 騎姫さん、他にも鈴鹿御前に対して未知な妖怪や初対面の妖怪や知人の妖怪もたくさんいますから頑張って書いて下さい。 (2019年4月24日 12時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます(*´`)あり (2019年4月20日 20時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - ごきげんよう、これからもとことん鈴鹿御前を応援しています！ そして私は紬さんとアニエスが晴れて友となると信じています。 (2019年4月20日 15時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 雪華さん» ありがとうございます(*´▽｀*) (2019年4月16日 10時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2019年4月10日 13時
