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それは先日の夜へと遡る....
画皮の一件が落ち着き、茶の間で三人は今後の話と紬と紫についてのことを簡単に説明する。
妖人の力を抑える為にもどうにか刀を手渡してもらうことが出来ないか、そう相談していた時だった。
【は？】
「い、今なんと....」
「へ？だから今話してくれたことが本当なら鈴鹿御前様の2つの刀が必要なんですよね？」
【あぁ....】「ぇ、えぇ...」
「紬さんが死んじゃうなんて嫌ですよ！あと紫さんも！」
【だから妾はついでか！】
「ま、まぁまぁ....」
取って付けたような言い回しにツッコミを入れ今にもくって掛かりそうな紫をあの時同様に紬が止める。
「なのでこれ上げます！旅の間に何かあったら困るから兄様の目を盗んで持って来てたんですよぉ〜！」
持ってきていた荷物の中から巻物を取り出し、紐を解き巻物に描かれた大通連と小通連の絵に手を入れ引き出す。
すると描かれていた二振りの刀が具体化して行く。
完全に取り出し終えると千鶴は目の前にあるちゃぶ台へ刀を置く。
もう少し説得に手間取ると考えていた紫と紬だったが、簡単に了承し淡々と話を進めていく千鶴についていけない二人は多少頭を抱える。
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騎姫(プロフ) - どういう風に話が進むのかはお楽しみに（笑） (2019年3月12日 14時) (
レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん、鈴鹿御前の末裔の紬さんの昔の好敵手のドラキュラ三世です・・鈴鹿御前の修行の最中にドラキュラ三世との勝負仲です、ドラキュラ三世はカミーラの弟様で九尾の姫の時と同じ設定でお願い致します！ (2019年3月12日 9時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 雪華さん» そうですね、三世さん？は出ませんね（笑） (2019年3月11日 13時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - ミリアさん» ふふふ、ミリアさんケーキ(コメントの)ありがとうございます！ (2019年3月11日 13時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 雪華さん» 雪華さんありがとうございます！そうですね今後どうのように展開するのか...。そして千鶴の成長にもご期待下さい（笑） (2019年3月11日 13時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2019年3月11日 3時
