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ねずみ男が妖子と温泉旅行へ行って数日たった頃…
いつもなら鬼太郎の家へ用もないのに訪れるねずみ男だが、今回は何故か全くの音沙汰無し…
猫娘が心配し、バス停まで見に行くと丁度バスがやって来て乗客が降りて行く。
だが老夫婦が降りて来るだけでねずみ男と妖子の姿は見当たらない。
鬼太郎は情報を集めてもらっていた鴉から内容を聞いていた。
「そうか…ご苦労様」
話し終えた鴉は一声鳴き、空へと羽ばたいて行った。
「鬼太郎…」
「紬、そっちはどうだった？」
式神を放ち同じように情報を収集していた紬が簾を上げ入ってくる。
「宿泊場所は遠の昔に出ているとこの子達が…」
指に乗る白色の蝶々型の式神を見てそう呟く紬を見て鬼太郎は頷く。
「あぁ…こっちも宿はとっくに後にしたってさっき鴉から聞いた…。」
「んー、ねずみ男の奴…何処へ消えたか…」
「紫にも妖気をだどって欲しいと、頼んだのですが…」
「断られたか…」
「はい、残念ながら…」
「大方、気が乗らないとかくだらないことに力など使えるか…ってところだろ？」
「お、お察しの通りです…。」
鬼太郎の言葉に苦笑いをうかべることしか出来ない。
万が一のことがあってはと思った紬は紫に助け舟を出した、
だが案の定、
＿＿くだらぬ、そんなことに動力を使えるか…自力で探せ。
と、突っ返されてしまった…
「こりゃ地道に探す他なさそうじゃのぉ…」
「ですね、」
「はぃ、そうですわね…」
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サヤノ - 騎姫さん、大丈夫ですよ、鈴鹿御前さんには未知の妖怪事件や出会いと運命も色々ありますよ、頑張って進めて下さいませ！ (2019年2月5日 13時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» なかなか話が進まず、すみません！一応元気にしています（笑）そうですね、早くそこまで行けるように頑張りたいと思います！ (2019年1月26日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、お元気ですか？ 次回も楽しみにしてます、それともし鈴鹿御前と名前の無い画皮の場合は鈴鹿御前のヒロインが名前を与える儀式では銀嶺です・・お願いいたします！ (2019年1月26日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» そうですね、早くこの話終わらせないと^^; (2019年1月11日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - いよいよ鬼太郎と鈴鹿御前VS石妖の決着です！ ヒロインさんは石妖さんの妖気にいち早く気づいたのは御前殿と昔の縁か好敵手かはとても気になります。 (2019年1月11日 17時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年11月24日 20時
