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みんなでねずみ男とお嫁さんについて話していれば少し離れたところから白いタキシードを身に纏うねずみ男がにこやかに現れた。
「マイファミリー！良くぞ来て下さいました！…あ？」
「え、タキシード…？」
「似合わんな」
猫娘と子泣きはねずみ男の格好を見ながら失礼なことを述べ…
砂かけと鬼太郎は何もいいはしなかったが心の中で似合わないなと思っていた。
だが紬と目玉おやじは何とも思っていないのか平然とした顔を向けていた。
「おい。何て面してんだよ！」
「ぁ…いや。別に」
「まぁ良いや！マイファミリー！紹介するぜ！！此方が俺の花嫁の…」
そう呟き後ろを振り向くねずみ男、それを追うように皆でそちらを見れば…
ウェディングドレス姿のスタイル抜群と言える様な容姿を持った女性が現れた。
「石山妖子と申します。」
軽く一礼し微笑む妖子の姿を見た猫娘、砂かけ、子泣きは驚きを隠せずにいた。
「………」
気のせいかもしれないが妖子から薄らと妖気を感じる気がする…
だが微弱すぎるからか隣にいる鬼太郎は気づいていないようだ
「紬？どうした？」
「え、…ぃ、いえ。なんでもありませんよ？」
視線に気づいた鬼太郎は首を傾げこちらを見た。
まさか振り向かれると思っていなかった紬は笑みを浮かべ誤魔化した。
万が一妖怪か半妖だったとしても恋愛をするのは彼女の自由…
そう思いわざと伝えるのは止め、気付かないふりをすることにした。
それが後に後悔を招くとも知らずに……＿＿
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サヤノ - 騎姫さん、大丈夫ですよ、鈴鹿御前さんには未知の妖怪事件や出会いと運命も色々ありますよ、頑張って進めて下さいませ！ (2019年2月5日 13時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» なかなか話が進まず、すみません！一応元気にしています（笑）そうですね、早くそこまで行けるように頑張りたいと思います！ (2019年1月26日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、お元気ですか？ 次回も楽しみにしてます、それともし鈴鹿御前と名前の無い画皮の場合は鈴鹿御前のヒロインが名前を与える儀式では銀嶺です・・お願いいたします！ (2019年1月26日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» そうですね、早くこの話終わらせないと^^; (2019年1月11日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - いよいよ鬼太郎と鈴鹿御前VS石妖の決着です！ ヒロインさんは石妖さんの妖気にいち早く気づいたのは御前殿と昔の縁か好敵手かはとても気になります。 (2019年1月11日 17時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年11月24日 20時
