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突然届いた結婚式の招待状を手に持ち、紬は鬼太郎と共に会場の中へ来ていた。
そこにはもう先に到着していた猫娘や砂かけ、子泣きがその場に相応しい服装で立っていた。
「すみません、お待たせしてしまって…支度に手間取ってしまい、」
「時間には余裕じゃから気にせんでいいじゃろ。」
「おお！やはり元通いからのぉ〜似合うなぁ、紬！」
砂かけと子泣きは紬の煌めきながらも清楚さや品のあるきれいに身に纏った振袖姿に声を上げる。
「急でしたのでこれくらいしか用意が出来ず…」
そう答えていれば近くにいた猫娘がじーっとこちらを見ているのに気がつく
「へぇ…まぁ………悪くないじゃない？」
「猫ちゃんもそのドレスとてもお似合いですよ。」
「べ、別に…！普通だし。ってそれより鬼太郎…あんたほんとに着替えなかったの？」
紬の隣にいた鬼太郎はいつも通りの服装だった。
「みんなと違ったそういった服は持ち合わせてないからな…」
「けれど本当に…式を挙げるのですね…」
当たりを見回し気配を探るがここにいるもの達以外、妖怪の気配は感じられなかった。
「まさかあいつに先を越されるなんて…！！！！」
「先って？猫ちゃん結婚に興味が…？」
「ほうなのか？」
「え！？べ、別に！そんなんじゃないから！！そ、それにまぁ、ねずみ男みたいな不細工と結婚する女なんて……どうせ不細工に決まってるし！！」
鬼太郎と紬に痛いところをつかれてしまった猫娘は腕を組みそっぽを向いてしまう。
焦ってしまいついねずみ男の婚約者を不細工と決めつけてしまった…
その言葉に反応した目玉おやじは鬼太郎の髪の毛から出てきて猫娘へ告げる。
「見た目に惚れるばかりが恋ではないぞ？大事なのは中身じゃ！」
「ねずみ男は中身も不細工でしょ！」
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サヤノ - 騎姫さん、大丈夫ですよ、鈴鹿御前さんには未知の妖怪事件や出会いと運命も色々ありますよ、頑張って進めて下さいませ！ (2019年2月5日 13時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» なかなか話が進まず、すみません！一応元気にしています（笑）そうですね、早くそこまで行けるように頑張りたいと思います！ (2019年1月26日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、お元気ですか？ 次回も楽しみにしてます、それともし鈴鹿御前と名前の無い画皮の場合は鈴鹿御前のヒロインが名前を与える儀式では銀嶺です・・お願いいたします！ (2019年1月26日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» そうですね、早くこの話終わらせないと^^; (2019年1月11日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - いよいよ鬼太郎と鈴鹿御前VS石妖の決着です！ ヒロインさんは石妖さんの妖気にいち早く気づいたのは御前殿と昔の縁か好敵手かはとても気になります。 (2019年1月11日 17時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年11月24日 20時
