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石妖が去った、翌日
鬼太郎は紬の屋敷に足を運んでいた。
「そうですか....ねずみさんあの指輪売られたんですね、」
お茶を嗜みなが、鬼太郎はねずみ男のその後を紬へ話した。
「…あぁ、ずっと持っていても未練が残るだけ。
僕はこれで良かったと思ってる。」
「…そうですね。」
ねずみ男はあの後結婚指輪を海に捨て様としていた
だが彼女を思う気持ちはそう簡単に消えない
結局その日は捨てることが出来なかった。
「なぁ紬....」
「はい、」
「あの時なんであんなことしたんだ？」
「あの時、....ですか？」
「海坊主に石妖を離すようにって、挑発までして....ハラハラしたんだからな、ﾊｧ-」
「あぁ、あれは....
ねずみさんの必死に助けたいという想いを感じ取ってしまって無我夢中だったんです。」
「ねずみさんより強い自信はありますが、今の私ではあの方に勝てる見込みなど無いに等しいですから。
ちょっとした賭けだったんですが、上手くいって良かった。ふふふ〜」
「そんなことだろうと思ったよ、」
紬はやはり優しい
どんなに憎い相手でも手を差し伸べられる強い意志と強い心を持っている。
それが敵を助ける事になったとしても....
to be continued...
終わり
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サヤノ - 騎姫さん、大丈夫ですよ、鈴鹿御前さんには未知の妖怪事件や出会いと運命も色々ありますよ、頑張って進めて下さいませ！ (2019年2月5日 13時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» なかなか話が進まず、すみません！一応元気にしています（笑）そうですね、早くそこまで行けるように頑張りたいと思います！ (2019年1月26日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、お元気ですか？ 次回も楽しみにしてます、それともし鈴鹿御前と名前の無い画皮の場合は鈴鹿御前のヒロインが名前を与える儀式では銀嶺です・・お願いいたします！ (2019年1月26日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» そうですね、早くこの話終わらせないと^^; (2019年1月11日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - いよいよ鬼太郎と鈴鹿御前VS石妖の決着です！ ヒロインさんは石妖さんの妖気にいち早く気づいたのは御前殿と昔の縁か好敵手かはとても気になります。 (2019年1月11日 17時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年11月24日 20時
