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「馬鹿馬鹿しい…」
「「はい?」」
夏美の言葉に鬼太郎と紬は二人して首を傾げる。
「っていうか…貴方、今…幾つなわけ?」
「幾つ…?(確かに…鬼太郎って幾つくらいなのかしら………)」
個人的にも気になった紬はさり気なくちらりと鬼太郎を見る。
「…はぁ………数えた事、ないなぁ…」
(あはは……、、、そうですよね…)
あけっらかんと答える鬼太郎に紬は苦笑いを浮かべる。
「そもそも、妖怪なんて居るわけないでしょう〜?」
「それは…」「それが居るんじゃなぁ〜」
「え… 。。。」
「「ぁ…」」
紬がその言葉を訂正しようとした時、我慢できなくなった目玉おやじが突然鬼太郎の髪から顔を出し答えてしまう。
夏美と暫く目が合ったが、そのまま夏美は力が抜けたように横へ倒れた。
「急に顔を出したら駄目じゃろぉ………」
「す、スマン、スマン…(汗」
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» 早く西洋妖怪編書きたい!頑張りますね(笑) (2018年11月24日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» はい!椿が本家で紬と紫は分家です(笑) (2018年11月24日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん、ごきげんよう・・最近の鬼太郎は毎日毎週しっかり見ながらたくさんの妖怪を見ています、それから西洋妖怪編では、鈴鹿御前と亡命した魔女のアニエスの昔の秘密や石妖の事件では石山妖子さんに対する友好感の話も待ってます! (2018年11月23日 8時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、椿さんが鈴鹿御前の本家で紬さんは分家ですね! 次回が楽しみに待ってます。 (2018年11月20日 10時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» 椿は夏美にあったことは残念ながらありません。ですが、春夫と冬子そして夏美のお母さん(中学生くらいの頃)とは面識があります(笑)あともう少しでこの話も終わりです!頑張ります笑 (2018年11月18日 18時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:騎姫 | 作成日時:2018年11月17日 15時