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「爺ちゃんが言ってた…。昔は大勢の人が牛鬼に喰われたって…！今島が平和なのは牛鬼が牛鬼岩に封じられたからなんだ」
「牛鬼岩？」
猫娘が恭輔に聞き返せば、恭輔は重たい表情で頷く
「うん。だから牛鬼岩には誰も近づいちゃいけないって！」
「そっか…この島にはそんな怖い言い伝えがあるんだ………」
「ねぇ紬、あんたの家系って鬼を退治するのが元々の役目だったわよね？」
「えぇ、と言っても…鬼の退治を専門に扱っていたのは鈴鹿御前様で、少りん様や私を含めたその後の末裔の方々はあらゆる妖怪の悪事を退治しています………」
「あんたよく昔の御先祖様達の記載した巻物とか読んでたでしょ？その中になかった？」
「牛鬼についてですか……そういった鬼がいた事は知っていますが、詳しい内容は分かりませんね………」
「そう…」
恭輔は不思議に思った
何故猫娘と紬は自分が言ったことを疑わず2人だけで話を進めているのだろう…
いまさっき会ったばかりなのに…
不安そうに見つめていれば、
「大丈夫、私も猫姉さんも紬お姉ちゃんも恭輔君の話信じるよ！」
まなの言葉に猫娘と紬は優しく微笑み頷く
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» 最近仕事が忙しくてなかなか更新出来ずすみません(；・∀・)もう少々お待ちをー！ (2018年11月14日 20時) (
レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 妖怪アパートの回と石妖の回をお待ちしております！ 暖かいスタミナ料理を食べて体を暖めてから頑張って書いて下さい。 (2018年11月13日 7時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！さぁ、それはどうでしょう！（笑）読んでからのお楽しみー！ (2018年11月11日 16時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、 毎日読んでた鬼太郎と鈴鹿御前の物語を読んでます・・それともし、西洋妖怪の戦いが近づき始めた時は魔女姉妹のアデルとアニエスの場合は亡くなられた母君から守る仲である先代の鈴鹿御前の可能性を信じます。 (2018年11月11日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» 了解しました。話はこちらで頑張って考えます。頑張ります！ (2018年11月8日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年10月26日 0時
