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紬は猫娘に支えられながら紫のいる所へ身体を庇い歩み寄っていく。
「…紫、アナタにいいたいことがあります。」
【……】
紫は黙って見つめる。
「アナタは私を非力だと言いましたね、」
【事実だろう。お前も身をもって知ったはず…】
「確かに今の私には式を操ることもままならない、それどころか長時間の戦闘すら困難でしょう…」
【理解があるなら話は早い、お前に出来ることはもう何も…】
「偽物の私には何もない？そうですね……」
(私も先程まではそう思っていた…)
「だとしても、私は鬼太郎との約束を破るわけにはいきませんから…」
強い決意を秘めた瞳を見た紫はもう何も言えなくなる。
先程まであんなにも己を責め、人間達の行動を見て守るに値するか…
疑念を抱き始めていた彼女とは打って変わり今は晴れやかな顔をしているように見える…
「恭輔君、お社に案内をして下さい。」
「うん！」
紬達は恭輔の案内でお社に向かって行く。
その後をカメラマンや他の人間達も次々とついていった
「此処にカルラ様が？」
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» 最近仕事が忙しくてなかなか更新出来ずすみません(；・∀・)もう少々お待ちをー！ (2018年11月14日 20時) (
レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 妖怪アパートの回と石妖の回をお待ちしております！ 暖かいスタミナ料理を食べて体を暖めてから頑張って書いて下さい。 (2018年11月13日 7時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！さぁ、それはどうでしょう！（笑）読んでからのお楽しみー！ (2018年11月11日 16時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - こんにちは、騎姫さん、 毎日読んでた鬼太郎と鈴鹿御前の物語を読んでます・・それともし、西洋妖怪の戦いが近づき始めた時は魔女姉妹のアデルとアニエスの場合は亡くなられた母君から守る仲である先代の鈴鹿御前の可能性を信じます。 (2018年11月11日 11時) (レス) id: dd5aa67050 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» 了解しました。話はこちらで頑張って考えます。頑張ります！ (2018年11月8日 17時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年10月26日 0時
