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｢丁度良かった、久しぶりにラーメンでも食いに行かねぇか？｣
｢そりゃ行きたいけど…｣
「…」
「なぁに！心配すんな！俺様の奢りだ！なぁ〜んなら、チャーシュー大盛りでも構わねぇぜ？｣
「お前が…｣
「ねずみさん、またアナタなにか…」
「アンタ…どうせまたロクでもない金儲けでもしたんでしょ！｣
｢ひ…人聞きの悪い…俺は悩める人間を〜………｣
｢何をしたのか白状しなさい！！｣
｢ひひ…ひひひ！じゃ、じぁーな！！鬼太郎！紬！！｣
ねずみ男は猫娘の怒る姿が怖くなり、逃げる様にその場を去って行った。
三人は怪しく思ったのか、お互い見合っていた
＿＿＿＿
｢はぁ〜…満腹、満腹！やっぱチャーシュー大盛り味噌ラーメンは最高だね｣
｢ご機嫌だねぇー、ねずみ男。｣
｢おう！ずんべら〜！これもお前のおかげよぉ。何しろ人間をここに連れて来るだけでこんな儲けになるなんて…｣
ねずみ男のそんな様子を見ながらずんべらは軽く微笑む。
｢でもよぉ、本当にお前の取り分はゼロで良いのかぁ？…いやいや！良いっつうなら無理にとは〜｣
｢フッフフフ。生憎、金には興味が無くてね…｣
そう言い囲炉裏の様子を眺めていた
＿＿＿＿
きららは鏡の前に座り、自分の姿を見つめる。
可愛く生まれ変わった途端、周りの態度があんなにも変わるのかと嬉しそうに思い返していた。
だが急にユウスケから言われたあの言葉を思い出す…
｢………ッ…………っ！？｣
すると突然、顔に違和感を感じ両手で抑える。
そしてきららは無我夢中で走り、そのまま外へと飛び出して行ってしまう。
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騎姫(プロフ) - サヤノさん» はい、そうなんです！雪麗さんは波音の妹ちゃんと同じく人間に恋をしていたのですが…こちらも悲恋で終わってるんです。そうですね、夏を満喫してほしい（笑） (2018年7月25日 14時) (
レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - はいです、雪麗ちゃんがずんべらさんの旧知の仲だとはしかも昔話の雪女のお雪さんですね‥すねこすりのハクくんや波音さんや鈴鹿御前さんがこれから鬼太郎達と境港の休日で過ごす夏休みです、とことんリフレッシュ！ (2018年7月25日 11時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - 暑いですね、そちらもお気をつけて。今回は久しぶりに雪麗さんが少し出てきます。お楽しみに！ (2018年7月24日 19時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 騎姫さん、こんばんは、今回は暑い猛暑に気をつけて水分補給して書いて下さい…最近きららさんが自分の顔に困ってずんべらのお姉さんに契約をしててそれから鈴鹿御前さん達は情報収集してますね。 (2018年7月24日 19時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年7月23日 20時
