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思い出せば思い出すほどため息が止まらず椅子に座ったまま、またため息を小さく漏らす。
(その後にでもこの辺歩いて調査するか…)
体育館での話が終わったと思ったら、今度は教室に戻り学部担当の先生の話が始まった…
席に座り話を聞くもやはり眠い。
昨夜この学校についてネットに転がってる情報ではあるが念の為にと調べていて結局寝たのは三時過ぎ…
『ふぁっ……』
やっとの事で終わった学部説明。
今は窮屈な話から解放され、下校時間。皆各々好きに過ごしていた。
「さぁーってと…調査開始しますかね。あ、あのすみませんちょっといいかしら？」
適当にその辺にいた生徒に声をかけ、噂についての話を聞いていく。
だがどれもネットに載っていた内容と変わりないようだった。
「あ、そうですか。ありがとうございました。それじゃあ…」
「あの子可愛くね？」
「だよなぁ！めっちゃスタイルいいじゃん、モデルとか？」
「後は現場、行ってみるか…」
(あれ、ここから屋上ってどうやって行くんだっけ…)
「ったく…広いのよ(迷路かっての！)」
辺りを見渡し行ったり来たりしていれば、後ろから気配を感じる。
「ふはっ。…もしかして、キミ迷子？」
「…はい？」
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サヤノ - あのぉ、言いにくいのですが、波音さんに言わなければならない事があります、鈴鹿御前さんが石妖という女性妖怪と刃を交えました。 (2019年2月4日 9時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！この恋が叶うのか…それともほかの人魚立ちと同じように悲哀の道に進むのかでお楽しみに！ (2018年7月20日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 波音さんの物語はまさに人魚姫ポジションでしたよ！ (2018年7月20日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年7月12日 17時
