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「なんで皆その女性の幽霊のせいとか言っているの？その事件からもう3年も経っているんだから新たなものとして考えるのが普通でしょ？」
「あ、それとも女性の霊を一瞬でも見た…とか、それとも女性を 自 殺 に追い込んだ奴らが中心に狙われてた、りっ…？」
「……」
「な、何か……」
「音波ちゃんって推理力半端ないな…って、」
波音は冷や汗をかく
その時たまたま目に入った本棚に並べられていたいくつかのミステリー小説を見つけあることを思いつく。
「ぇ!?ぁ、あぁ〜…み、ミステリー！系の話？好きだから、かしら〜…？」
我ながら嘘くさい気もするがさすがに日頃妖怪退治しているからいつの間にか推理力が上がりました…
なんて言えない、絶対に。
「ますますキミのこと気に入ったよ、改めてようこそ！探偵事務所へ!!キミのことを歓迎します♪」
疑われるどころか、両手を広げ何故か歓迎されてしまう。
彼はどうやら鈍感タイプらしい…
「ど、どーも…(こいつ、頭おかしいんじゃない…？)」
(まぁ信じてくれたみたいだし？いっか……)
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サヤノ - あのぉ、言いにくいのですが、波音さんに言わなければならない事があります、鈴鹿御前さんが石妖という女性妖怪と刃を交えました。 (2019年2月4日 9時) (
レス) id: 41b29e3ed5 (このIDを非表示/違反報告)
騎姫(プロフ) - サヤノさん» ありがとうございます！この恋が叶うのか…それともほかの人魚立ちと同じように悲哀の道に進むのかでお楽しみに！ (2018年7月20日 14時) (レス) id: ff6ff3fb72 (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - 波音さんの物語はまさに人魚姫ポジションでしたよ！ (2018年7月20日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎姫 | 作成日時：2018年7月12日 17時
