ウルドのマネちゃん

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休憩中の選手達が居る場所に着くと中から皆さんの楽しそうな声が聞こえ、和らいだはずの緊張がまた元通りに。

そんな私をよそに藤田さんと藤本さんは慣れたようにドアをノックし皆さんの元へと行ってしまった。


藤田「みんなお疲れー、昨日伝えたように今日から新しいスタッフが加入します。みんな揃ってる？」



椿山「揃ってますね！」



さっきまで聞こえていた楽しそうな声が聞こえなくなり、不安になるも中から笑顔で藤田さんと藤本さんが手を招いてくれていた


藤本「おいで、おいでー。みんなデカくて怖いかもしれないけど」



椿山「俺ら怖くないっすよ、藤田さん！」



恐る恐る中へと足を運び藤田さんと藤本さんの側に着き、顔を上げてみるとそこには壁みたいに大きな人達が何人も並んで私のことを不思議そうに見つめる選手達がいた。


『っ！！』


思わず、びっくりして背筋がぴんっとなってしまった。



藤田さん「今日からウルフドッグス名古屋でマネージャー兼アナリストとして加入する檜山Aさんです。檜山さん自己紹介してもらってもいいかな？」



『はい、！ えー、初めまして今日からマネージャー兼アナリストとしてスタッフチームに加入しました。檜山Aです。高校3年間マネージャーとアナリストとしてバレー部に所属してました。まだまだ未熟なところがたくさんありますが、みなさんのプレーに貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします。』



とても緊張した。自分より大きい男の人がたくさんこっちを見ているから。穴が空くんじゃないかってくらい、見られた気がした。






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ちょっと変なとこで切ります💦

ご覧になってくださるみなさん、たくさんのお気に入りと評価ありがとうございます🙇🏻‍♀️‪‪🙇🏻‍♀️
通知が来る度に、とても驚いております。

そして、はじめましてが思ったより長くなりそうで作者、焦っております。笑

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