モブ子の逆襲

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ジンさんとミンジュはとっくに離れていてミンジュの周りには誰もいない






そのままハユンちゃんはミンジュに襲いかかった






JM「………っ…いい加減にしろよ、お前」






ハユンちゃんのカッターを持った手を掴んで止めたのは、ジミンさんだった






少し手を切ったのか、血が垂れていく






ﾊﾕﾝ「離してっ！」






JM「はぁ、俺もほんとに馬鹿だな


メンバーだったら誰でもよかったんだろ？」






ﾊﾕﾝ「そうよ！

ジミンは簡単にオチちゃってつまんなかったわ」






ハユンちゃんのその言葉に少し傷ついたような顔をしたジミンさんに、今まで黙ってたユンギさんが口を開いた






YG「正直俺はミンジュヌナとお前が揉めてるって聞いても興味なかった



でもな、俺の大切な弟達と仕事を馬鹿にするなら話は別だ」






鋭い目でハユンちゃんを睨むユンギさん






わぁお、見直したよ凄いじゃん






YG「動画もとってるしこのままパンPDのところに持って行く



ヌナ」






『バッチリ、ミンジュにカッター向けてるところもジミンさんに傷つけてるところも撮れてる』






JN「じゃあこのまま皆で行こう、ミンジュ大丈夫？」






ﾐﾝｼﾞｭ「うん、ありがとうソクジナ…


Aも、ありがとう」






『いいえー






……あのさハユンちゃん、私仕事に私情持ち込む人大っ嫌いなの



悪く思わないでね』






ﾊﾕﾝ「………っ……」




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